■ステップ4 マクロの編集
1、まず、メニューの「ツール」→「マクロ」→「Visal
Basic Editor」と進みます。
2、Visal Basic Editor の画面が開き、その左上に下の図のような
「プロジェクト」の画面が表示されます。
その中の下のほうに、「標準モジュール」があり「+」のマークが付いています。
その「+」をクリックすると、「Module1」が表示されますので、その「Module1」を
ダブルクリックしてください。
3、Visual Basic Editor の画面内の右に、下の図のようなエディターの画面が開きます。
ここにマクロを記録した命令文が書かれています。
内容は、D5のセルに「ジュノーインターリンク」と入力する命令文です。
この名前はステップ3の 3、で入力した名前になっています。
4、このままでは、D5のセル以外に入力できませんので、編集をします。
「Range("D5").Select」と書かれている部分が、セルの位置を指定している部分
ですので、この文字を削除します。
削除は、直接エディターの画面で行います。
Range("D5").Select の文字の最後をクリックして、BacSpaceキーで
消してください。Range("D6").Select も消してください。
下の図のようにします。
5、Visual Basic Editor の画面を右上の「×」ボタンで閉じてください。
6、適当なセルをクリックし、ステップ2で行った方法で、マクロの実行を行います。
7、クリックしたセルに名前が貼付られます。
名前は上の図のエディターで書き換えすれば変更もOKです。
漢字で名前を入力した場合は、エディターに、カタカナの名前の行が追加されますが、
その部分は削除しないでください。
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