エクセルのヘロン展開図

現場監督が助かるマイクロソフト・エクセルの
ヘロン面積計算、展開図作図シートです。
台形対応・プレビューも付いています。

ヘロン展開図+(エクセル)の無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)
作者:atu-f さん
動作OS:Windows 10/8/7/XP
エクセルが正常に作動する環境

エクセルのVBAを使い作成され
ヘロン及び台形による展開図の作図及び
面積計算書の作成を行うことができます。

■使い方
基本的に、各辺を右回り(時計回り)に入力していきます。

1.図形番号欄
 自動で入力しますので記入しないこと。

2.記号欄
 展開図に表示する図形の番号です。(自動で入力しますが変更可能)
 図形番号1番の記号から自動で+1していきます。
 最初の記号が”1″を入力したら”2345・・・”になります。
 最初の記号が”5″を入力したら”6789・・・”になります。
 最初の記号が”a”を入力したら”bcde・・・”になります。

3.図形種別欄
 図形の種別(主に三角形と四角形)の指定です。
 未入力・・・”0″が自動的に入力されヘロン三角形となります。
 (Enterキーの空打ちでも同様)
 ”0″・・・・・ヘロン三角形の指定となります。
 ”1″・・・・・正台形の指定となります。
 ”2″・・・・・右に偏った台形になります。
 ”3″・・・・・左に偏った台形になります。
 (文章で書いても分かりづらいので実際に入力してみてプレビューを見たほうが分かりやすいと思います。
 とりあえず”0~3″又は、空打ちしてください。)

4.接続先欄
 図形番号1番(半角英数で入力の事)
 d・・・・・辺 a を水平に引きその下に三角形を作図します。
 u・・・・・辺 a を水平に引きその上に三角形を作図します。
 r・・・・・辺 a を垂直に引きその右に三角形を作図します。
 l・・・・・辺 a を垂直に引きその左に三角形を作図します。
 水平を基準にしたい場合は、”d” 又は “u” を
 垂直を基準にしたい場合は、”r” 又は “l” を入力します。
 図形番号2以降
 前の図形が三角形の場合
 1・・・前の図形の辺 a に接続します。
 2・・・前の図形の辺 b に接続します。
 3・・・前の図形の辺 c に接続します。
 前の図形が四角形の場合
 1・・・前の図形の起点側に接続します。
 2・・・前の図形の左側線に接続します。
 3・・・前の図形の終点側に接続します。
 4・・・前の図形の右側線に接続します
 接続する図形が前の図形でない場合は、接続する図形番号を
 指定(図形番号15番の辺 c に接続する場合は、”153”と指定)して2桁から3桁の数値を入力して下さい。

この後の使い方については付属のreadmeテキストでご確認ください。