エクセルで地質調査の作業日報

試錐作業日報2018はマイクロソフトのエクセルで
地質調査専門のボーリングにおいて、オペレーターの日々の作業日報を2018年形態で作成します。

エクセル試錐作業日報2018の無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)作者:MASAKAZU ISHIBASHIさん
動作OS:Windows 10

その日行った作業データを入力すると、地層、土質記号、N値、記事等が表示された日報が作成されます。

このエクセルファイルの起動後に編集を有効にすると
コンテンツの有効化をクリックしてください。

ソフトの本体はエクセルブックですので、解凍後そのまま名前を付けて保存してださい。
使用する際は、必ずマクロを有効にしてください。

使用方法(記入表の作成)
◎記入表をもとにして日報を作成します。データの入力はすべて記入表で行います。
◎調査名、その他の必要事項の入力。
“・ 前日深度は自動表示されます。変更する場合は記入し直す。
・ 年号が作成年と違う場合は2012/10/18のように入力。
・ 水位は最初のセルに自然水位、洗浄水位、泥水位などを記入。後のセルにはGLからの水位を記入する。
・ その他の必要事項も同様にして記入する。

“重要・試錐責任者、技術作業員、使用機種など、定番の情報入力したものを、
テンプレートやひな型として保存し、繰り返し使用できるようにしておくことを奨励します。

◎〈地層枠〉を使用して地層の入力する。
○〈地層枠〉の概要
・赤線で囲まれている部分がひとつの〈地層枠〉です。
・ 〈地層枠〉には日付,地層境界深度、土質名、色調、記事を入力する。
・ 日付入力は、その日に作成する最初の地層枠にだけ記入する。同じ日付を入力する必要ない。
  次の日、日報作成をするとき、日付入力を行う。
・ 地層枠の日付は、作成したい日報日(記入表のいちばん上にある日付)を決定するためにある。
・ 土質名はそのまま土質名を入力するか、または登録記号を入力する。
・ 記事は〈地層枠〉のセルへの直接入力するか、または〈記事ダイアログボックス〉を使用する。
・ 詳しくは次項の日報(例-A)を作成しながら説明する。

詳細な説明は同付の『試錐作業日報2018の使い方』をご覧ください。
画像付きで丁寧に説明されています。