Jw_cadで建築物が地面と接する平均の
高さを自動的に作成する外部変形ツールです。
JG_地盤面算定ソフトの無料ダウンロード
フリーソフト(無料です)
作者:古川 尚弘 さん
動作OS:Windows 10
開発言語;Visual Basic .NET
JG_地盤面算定は、
建築物が周囲の地面と接する
位置の平均の高さを自動的に作成する
Jw_cad 外部変形(ソフト)です。
高さを入力するポイントをクリックし、
GLからの高さを入力することで、
用平面図と展開図、算定表を自動的に作成します。
展開図の距離方向(X方向)に対する
高さ方向(Y方向)の倍率を
1~10倍の範囲で設定できます。
また、
面積算定領域をグレー色で塗りつぶす
(濃度を1~10の範囲で指定)ことが可能です。
作成した算定表はExcelに出力することができます。
また
敷地内に棟が複数ある場合、
作成した複数の算定表を選択することで、
敷地全体の平均地盤面を算定することができます。
◆操作開始方法
表示されるダイアログボックスに従って操作します。
【1】zipファイルを解凍し、JWWファイル内または任意の場所に保管する。
【2】Jw_cadの[その他]メニュから外部変形コマンドを選択する。
≪平均地盤面を単体で作成する場合(通常)≫
【3】ファイル選択で、保管した場所にある
「JG_地盤面算定」フォルダ内の地盤面算定.BATをクリックする。
【4】Jw_cadのトップメニュー下に、
「◎高さ入力ポイントを選択」と表示されるので、
高さを入力する建物のポイントを時計回りで順にクリック
(左クリック (L)で任意点、右クリック
(R)で読取点)し、最後に「点指示終了」ボタンを押す。
補足:ポイントの入力は時計回りを推奨しています。
反時計回りでも算定は行えますが、
平面図のポイント間距離の記載において文字が下向きとなります。
以後の操作は付属のテキストを参照ください。