堤体の安定計算ソフト

堤体の円弧すべりによる安定計算を行うことができます。

総合システム
※ダウンロードが無効となったため
作者サイトへ移動してください。

取り扱いソフト一覧はこちら

※以下は旧ダウンロードの説明です。

サンプル版
作者:(株)綜合システムさん
動作OS:Windows 10/8/7/Vista

※サンプル版は製品のインストールフォルダ内にある
サンプルデータでのみ動作します。

土地改良事業計画設計基準「フィルダム編」、
土地改良事業計画指針「ため池整備」、
防災調節池等技術基準に基づき、
堤体の円弧すべりによる
安定計算および対策工の検討を行います。

液状化の検討では、
抵抗率FLを算出し液状化の判定を行います。

また、液状化で求めた抵抗率FL値から
過剰間隙水圧比を算出し、安定計算を行うことも可能です。

逆算法では、所定の安全率に対する
土質定数(C-φ)を計算します。

また、堤体内の浸潤線の計算を
各堤体形式に合わせて計算することも可能です。

ニューマーク法によるすべり土塊の
剛体変形量(滑動変位量)を求めることができます。

安定解析の結果、安全率が得られない場合、
対策工の検討を行うことが可能です。

◆パフォーマンス

各ケース
(設計洪水位、サーチャージ水位、常時満水位、
中間水位、完成直後、水位急降下)ごとに常時、
地震時の同時計算ができます。

堤体計算斜面は、「上流側」、
「下流側」を同時に計算することができます。

必要安全率、震度率を各ケースごとに
設定することができます。

安定計算書、現況断面図、安定計算結果図、
逆算法結果を各ケースごとに、「一括出力」
「個別出力」に分けて出力することが可能です。

ニューマーク法による地震時波形は、
道路橋示方書V耐震設計編の
地表面加速度波形ファイルの他に別に登録することが可能です。