統 計
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● COUNTIF |
条件にあった数を数える
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A |
B |
C |
D |
E |
F |
G |
H |
1 |
○ |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
4 |
2 |
上のような表で、G1のセルに「=COUNTIF(A1:F1,"○")」と入力すると、○の数をかぞえ
答えは、4となります。同じようにH1のセルに「COUNTIF(A1:F1,"×")とすると、×の数
を数え、答えは2となります。A1:F1の範囲と○、×の記号を変えて応用してください。 |
● COUNTBLANK |
空白のセルを数える
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A |
B |
C |
D |
E |
F |
1 |
田中 |
|
佐藤 |
|
佐々木 |
2 |
上のような表で、F1のセルに「=COUNTBLANK(A1:E1)」と入力すると、空白であるセル
を数え、F1の答えは2となる。出席表であれば、欠席者が2人というように使える。
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● LARGE |
指定した範囲の中から順位を求める(順位は数が大きいほうから数える)
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A |
B |
C |
D |
E |
F |
1 |
70 |
80 |
90 |
100 |
2 |
90 |
上のような表で、F1のセルに「=LARGE(A1:D1,E1)」と入力すると、E1のセルに入力した
順位の数を大きいほうから数える。E1が2であれば、2番目に小さい数は90で、
F1の答えは、90となる。 |
● MODE |
最頻値を表示する
表のデータの中で、最も多い同じ数値のデータを表示します。
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A |
B |
C |
D |
1 |
50 |
30 |
40 |
30 |
2 |
20 |
50 |
30 |
40 |
3 |
10 |
20 |
5 |
5 |
4 |
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最頻値
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30
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上のような表で、D4のセルに「=MODE(A1:D3)と入力すると、A1〜D3のセル(表全体)
の中から、最も多く入力されているデータを表示します。この表ではD4の答えは、
30となります。 |
● RANK |
指定した範囲の中から指定したセルの順位を求める
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A |
B |
C |
D |
E |
1 |
70 |
80 |
90 |
95 |
100 |
2 |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
上のような表で、A2のセルに「=RANK(A1,A1:E1)」と入力すると、A1のセルの数値の
順位はA1〜E1の範囲の中で5番目となり、A2の答えは5となる。
A2の関数をB2〜E2へコピーする(黄色のセルの番号をそれぞれのセルの番号に変える) と、上の表のような順位が表示される。 |
● SMALL |
指定した範囲の中から順位を求める(順位は数が小さいほうから数える)
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A |
B |
C |
D |
E |
F |
1 |
70 |
80 |
90 |
100 |
2 |
80 |
上のような表で、F1のセルに「=SMALL(A1:D1,E1)」と入力すると、E1のセルに入力した
順位の数をちいさいほうから数える。E1が2であれば、2番目に小さい数は80で、
F1の答えは、80となる。 |