エクセル出来形管理テンプレート

出来形管理図表 for Excel
新潟県土木工事標準仕様版は
土木工事における
出来形管理図表を作成するエクセルテンプレート。

※マクロや関数などを利用した
 テンプレートを紹介しています。

出来形管理図表 for エクセルの無料ダウンロードはこちら
フリーソフト無料です。
作者:(株)飯塚建設さん
動作OS:Windows 8/7/Vista/XP/2000
エクセル2003以降

操作手順1
○Covシートで工事番号、工事名、
施工地、施工業者名を入力します。

手順2
○新潟県土木部発注工事の場合は
「工種取込」ボタンで「単抜設計書.xls」を読込み、
管理図表内での工種に転用できます。

手順3
○「管理図表へ」ボタンで出来形管理図表が展開します。

各ボタンの説明
「NEXT P下」ボタン:
 同じシート内で次のページを展開します。

「NEXT工種」ボタン:
次の工種用の別シートを展開します。

「工事名等」ボタン:Covシートで入力した工事名・
請負会社名などを現在の管理図表シートに転記します。

「差計算」ボタン:
入力した設計値と実測値との差を出力します。  
 
「グラフ作図」ボタン:
入力データから管理図表グラフを出力します。
(差計算を行っておく必要があります。)

手順4
○工種欄の上のセルをダブルクリックします。 

工種読込をしている場合は、
設計書の工種リストが出ます。

それ以外の場合は、
新潟県土木工事標準仕様書の
出来形管理基準及び規格値の
編章節の項目がリスト表示されます。

○工種欄の左下のセルをダブルクリックします。
(入力必須) 
新潟県土木工事標準仕様書の
 出来形管理基準及び規格値の工種リストが出ます。

工種欄の上のセルに
編章節の項目が入力されている場合は、
 その項目に限定された工種リストが出ます。

(逆に工種欄の左下のセルに工種が入力されていると、
 その工種に限定された編章節の
 項目が工種欄の上のセルに出ます。)

工種リストから工種を選択すると、
下の欄の対応した豆図が出力されます。 

○工種欄の右下のセルをダブルクリックします。

左下のセルに工種が入力されていると、
 その工種に限定された副工種がリスト表示されます。
(入力必須ではありませんが副工種で
 測定項目が変化する場合があります。)

手順5
○測定項目欄のセルをダブルクリックします。
工種欄の左下(または右下)の
 セルの工種にしたがった
測定項目がリスト表示されます。

リストから測定項目を選択すると
規格値や社内規格値が出力されます。
(社内規格値は規格値の80%)

手順6
○測点・設計値・実測値は手動入力です。

手順7
○「差計算」ボタンで設計地との差を計算させます。

手順8
○「グラフ作図」ボタンで管理図表を出力します。
赤線は規格値、緑線は社内規格値です。

手順9
○1ページに入力しきれない場合は
「NEXT P下」ボタンで次のページを展開してください。

手順10
○次の工種を入力する場合は
 「NEXT工種」ボタンで
 次の工種シートを展開してください。

手順11
○総括表シートの
「データ抽出」ボタンで総括表が集計できます。

○総括表シートの
「測定値のバラツキ」ボタンで図表が作図できます。

手順12
○一覧表シートの「管理図表の
データ抽出」ボタンで一覧表が集計できます。