EXCEL住民税・所得税

住民税・所得税はおいくら?<確定申告編>は
簡単に税金(住民税・所得税)の
平成29年度住民税・平成28年分所得税の最新税制対応しています。
2017年の最新バージョンに更新されました。
バージョンアップにより説明と異なる場合もあります。

住民税・所得税はおいくら確定申告編エクセルのダウンロードはこちら 
シェアウェア(有料です)作者:信州税務研究所さん
動作Mac OS

今回、表計算ソフトマイクロソフトのエクセルでで簡単に税金
(住民税・所得税)の計算がシミュレーション
できるようになりました。ご利用ください。
また、
消費増税にともなう臨時福祉給付金の判定をできる仕組みを設けました。

1はじめに
今回、MS-EXCELによって、
あなたの所得税・住民税が計算できるようになりました。

作者の作成の動機
所得税については、国税庁のホームページ、
または市販されているアプリケーションによって計算できますが、
住民税の計算できるソフトはなかなかないことに気づきました。

皆さんが簡単に税金の計算ができ、
またこの不景気のなか少しでも節税できる方法は
ないかと考えました。
また、今年は生命保険料控除に関する
税制改正などが変わることになりました。

そこで、専門的知識と、幾ばくばかりのEXCELの知識を生かし、
該当項目に入力することによって、1回の入力作業で所得税・
住民税が簡単にかつ正確に計算できるようになりました。
なお、
今回提供するソフトについては、
「標準税率」によっていますので、住民税についてはお住まいの
自治体によって税額が異なることが考えられますがご容赦ください。

このソフトが皆さんのお役に立てることを期待しています。
   
2税金(所得税・住民税)、臨時福祉給付金の簡単な説明。
   
ご存知のとおり税金も沢山の種類がありますが、
代表的な税金として「所得税」「住民税」があります。

所得税は国税で、住民税は地方税(都道府県、区市町村)です。

所得税はその年にかかる税金で、確定申告で税金を精算します。
(サラリーマンは年末調整で済ませています)

住民税は所得税を計算した年分の所得に応じ、
翌年度にお住まいの区市町村で課税され、
サラリーマンは給与から毎月天引きされますし、
そうでない方は役所から送られた納税通知書で支払っていることと思います。

所得税、住民税は所得に応じて
課税されるという基本的な考え方は似ていますが、
税金の計算方法などで異なりる点もあり、分かりにくいかと思います。

知識として所得税は当年分の所得について
課税、住民税はその所得に基づき翌年度課税
されるということを知っていてください。
(例:H25所得 → 所得税H25に課税。住民税H26に課税)

平成26年4月からの消費増税に伴い、
臨時福祉給付金が設けられます。住民税非課税者に対して
1人当たり1万円の給付が、
老齢基礎年金受給者などは5千円が加算されます。

※扶養親族、生活保護世帯などの適用除外がありますのでご注意ください。