エクセルで鉄骨積算システムテンプレート

鉄骨積算システムbyエクセルはマイクロソフトのエクセルで作成した
手拾い形式に近い鉄骨の積算システム。

鉄骨積算システムbyエクセル テンプレートの無料ダウンロード
サンプル版は無料です。
作者:At tomorrowさん
動作OS:Windows Vista/XP/Me/2000/98

※サンプル版は
 拾い書におけるデータ入力が50行迄。

★概要
使い慣れたExcelを使って、
手拾いになるべく近い形式で鉄骨積算を行えます。

鋼材、ボルト、溶接、錆止、塗装等の拾いを行います。
集計は、一次集計と二次集計を備えております。
単重計算、溶接6㍉換算計算、塗装計算など、
小数点の多い煩わしい計算を自動処理できます。

使用方法
エクセルから鉄骨積算ファイルを開くことで起動します。
必ず マクロを有効にしてファイルを開いてください。

エクセルののセキュリティレベルの設定を
中レベルにして頂くことを望みます。 

マクロが有効でないと本システムは動きません。

起動しますとメインのタブシートが表れます。
こちらがメインメニューとなります。

【メインメニュー】まず工事名を入力下さい。

【拾い書】 
実際の拾い画面です。 
1行目にコメントが表示されます。
手拾いの感覚で入力下さい。
最下行 最後列でエンターキーを押すと行が追加されていきます。
行コピーをしてもかまいません。
F3キーで途中行にて、行が挿入できます。
F4キーで直前値が入力されます。

※体験版は50行までしか対応しておりません。

【自動計算開始】
【拾い書】で入力が終った後、計算を行うボタンです。

【帳票チェック】
【自動計算開始】を実行して作成された帳票のプレビュー

【提出帳票作成】
【自動計算開始】を実行して作成された帳票を
 別ファイルに保存し提出用のファイルを作成します。

【分類設定】 分類して拾いたい場合など、区分名を設定します。

【ロス率設定】拾った数量に対してのロス率を設定します。

【ボルト種類】ボルトの符号と名称を設定します。 
 編集することは少ないと思います。

【鋼形表】鋼形に対して、
 どのような内容で塗装式を設定するかを決めます。
 編集することは少ないと思います。

【鋼材マスタ】鋼材に対しての単位重量を設定します。
 編集することは少ないと思います。

【材質・雑マスタ】材質や雑名称などを設定します。

【溶接マスタ】溶接の換算率を設定します。
 編集することは少ないと思います。

【塗装・吹付マスタ】塗装や吹付を設定します。

以上簡単な概略です。
手拾いに近い手法の為、先ずは 
とにかく触っていただきたいと思います。
段々と理解頂けけるように思っております。