マイクロソフトのエクセルのシリアル値を
和暦に変換するユーザー定義関数です。
エクセルで和暦変換のダウロードはこちら
フリーソフト(無料です)作者:ラックさん
動作OS:Windows 10/8/7/Vista/XP/Me/2000/NT/98/95
JCalendar 関数は
バリアント型 (内部処理形式 String の Variant) の
値を指定した形式で和暦表⽰したものを返します。
JCalendar
(シリアル値[, 元年表⽰[, 全角表⽰[, ⽉⽇表⽰]]])
シリアル値を組み合わせた値を指定します。
⽇付として認識出来ない値を指定した場合は
「#VALUE!」値を返します。
1900/01/01〜9999/12/31の
範囲外の値を指定した場合は「#NUM!」値を返します。
元年表⽰(デフォルトは「True」)
「元年表⽰」は省略可能です。
元年表⽰を⾏うかを指定するバリアント型
(内部処理形式 Boolean の Variant)
の値を指定します。
「False」以外の値を指定した場合や省略した場合は
「True」を指定したとして扱われます。
全角表⽰(デフォルトは「True」)
「全角表⽰」は省略可能です。
数字を全角で表⽰を⾏うかを指定するバリアント型
(内部処理形式 Boolean のVariant)の値を指定します。
「False」以外の値を指定した場合や省略した場合は
「True」を指定したとして扱われます。
月日表⽰(デフォルトは「Falce」)
= JCalendar(#5/1/2019#. True, True, True)
⇒ 「令和元年5⽉1⽇」
= JCalendar(#5/1/2019#. True, False, False)
⇒ 「令和元年」
「⽉⽇表⽰」は省略可能です。
「⽉」と「⽇」の表⽰を⾏うかを指定するバリアント型
(内部処理形式 Boolean のVariant)の値を指定します。
「False」を指定した場合と省略した場合以外は
「True」を指定したとして扱われます。
◆使⽤例
(「シリアル値」に「2019年5⽉1⽇」をした場合)
= JCalendar(#5/1/2019#. True, True, True)
⇒ 「令和元年5⽉1⽇」
= JCalendar(#5/1/2019#. True, True, False)
⇒ 「令和元年」
Case Is >= #?/?/????#
If 元年表⽰ Then
JCalendar = “︖︖元”
Else
Case Is >= #1/1/????#
JCalendar = “︖︖” & y – ????
= JCalendar(#5/1/2019#. False, True, True)
⇒ 「令和1年5⽉1⽇」
= JCalendar(#5/1/2019#. False, True, False)
⇒ 「令和1年」
= JCalendar(#5/1/2019#. False, False, True)
⇒ 「令和1年5⽉1⽇」
= JCalendar(#5/1/2019#. False, False, False)
⇒ 「令和1年」
= JCalendar(#5/1/2019#)
⇒ 「令和元年」