マイクロソフトのエクセルのマクロによる
工事工程表自動作成ツールです。
エクセル 工程表自動作成テンプレートの無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)
作者:古川 尚弘さん
動作OS:Windows 10/8
エクセル2010以降
工程表自動作成 Ver.200401は、
エクセル上で動作するマクロです。
このマクロを利用して、
建設工事における工事工程表や、
作業用のフォーマットを自動作成できます。
建築物の規模や構造種別を入力し、
休日設定を行うと
「公共建築物の工期算定標準」
に基づき、適正工期を算出し、
ネットワーク工程表を作成します。
また、作成後でも工事種別ごとに
工程調整を行うことができるので、
予定工期に無理なく納めることが可能です。
さらに、出来高曲線を
1月単位で描画することができます。
◆操作手順について
操作手順は、表示される
メッセージボックスに従って操作できます。
1】工程表作成_200401.xltmをOffice の
カスタム テンプレートに保存して開く。
2】最初のメッセージボックスで作業内容が
「工事工程表」か「作業フォーマット」
作成かを選択する。
(マウスの右ボタンメニューからも選択できます。)
3】「工事概要」(または「作業期間」)を入力します。
4】「休日設定」を入力します。
5】工種ごとに工事の規模や諸条件を入力します。
6】「公共建築物の工期算定標準」に基づき、
適正工期が暦日数と実働日数で算定されます。
7】休日部分の色設定と用紙の余白設定を入力します。
(A3サイズが基準です。)
8】出来高曲線を描画するかどうかを入力します。
9】ネットワーク工程表が自動作成されます。
10】工事期間を調整したい場合は、
「工程調整」ボタンを押します。工種ごとに
1日単位で調整できます。