エクセルで農薬散布・在庫管理をする

マイクロソフトのエクセルで農薬散布と
在庫管理の記録を作成するソフトです。

エクセル 農薬散布・在庫管理 記録作成の無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)作者:森 聖二 さん
動作OS:Windows 10

・農薬データは、FAMICの最新の
「農薬登録情報」を使用できます。

・農薬(剤)や成分の「使用回数/総使用回数」を
 自動で計算します。

・農薬散布記録の作成とともに、
 農薬の在庫管理を自動で作成します。

・GAP認証(GLOBALG.A.P.、ASIAGAP、JGAP)で
 必要な項目に対応しています。

◆ソフトの基本的な流れ

1 初期設定

(1) FAMICの「農薬登録情報ダウンロード」
(https://www.acis.famic.go.jp/ddata/index2.htm)

 農薬基本部 → データ基本.csv で保存
 登録適用部一 → データ1.csv で保存
 登録適用部二 → データ2.csv で保存

(2) 栽培する作物名を設定する 
 (以下、シート「農薬の選択」で設定)
 農薬登録情報から、栽培する作物名を選択する。

(3) 使用する農薬名を選択する
 登録農薬情報から該当する作物に登録があり、
 かつ実際に使用する農薬を選択する。

(4) 使用する農薬の登録農薬情報を得る
 シート「農薬登録情報」
 シート「農薬剤の一覧」
 シート「有効成分の一覧」 を作成する。
 なお、剤と成分の一覧では、
 総使用回数をFAMIC情報から使用者が設定することとする。

2 散布記録の作成
 シート「農薬散布記録」から、ボタン
 「記入」で立ち上がる入力フォームによって
 散布内容を記入する。
    ↓
・シート「農薬散布記録」に記入される。
・剤と成分の「使用回数/総使用回数」が記入される。
 なお、使用回数が総使用回数に達した時には、
 メッセージが表示される。
・収穫前日数も、登録農薬情報から自動で記入される。
・在庫管理を、農薬ごとにシートを作成し、自動で記録する。

 農薬散布記録や在庫管理記録は、後から修正及び削除が可能。