Tcal(Textcalc)エクセル

Tcal(Textcalc)はEXCELに
インストールすることなく
計算式に見える文字列を出来る限り計算し
コメント混在可能なエクセルツールです。

Tcal(Textcalc)エクセルのダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)
作者:A.Kasagiさん
動作OS:Windows 10/8/7/Vista/XP
開発&動作環境 Windows10 64ビット+Microsoft Excel 2013
WindowsXP+Microsoft Excel 2007以降Excel 2013まで動作確認済。

エクセルが内部で使用している
Evaluateメソッド(文字列計算関数)に、
Tcal関数が文字列を計算可能な
形に加工して引き渡しています。

飛び飛びで表内の集計をする
Ssum関数(SkipSumの略)を追加。

Ssumの使用方法は ssumシート をご覧ください。

ヘロンや台形、
弓形の面積計算等の関数を搭載。

変換後文字列表示関数 Ttcal 搭載。

シートやブックに何らかの
処理機能が無いか確認するため、
マクロ関数が受け取った
入力文字列表示関数 Itcal搭載。

Tcal関連関数が自動再計算と
なっていない場合の再計算用ボタン搭載。

※Textcalc及びTextcalc2は内部に
計算機能を持っており、
より高度な計算機能を追加したり、
高精度に計算するようにも出来るため、
今後の開発ベースに向いています。

※Textcalc3(Tcal3.*)の計算機能については
ExcelのEvaluateメソッドに依存しており、
16桁以上の高精度計算には向いておりません。

使い勝手優先で
多くの関数や書式に対応ですが
関数パラメータ区切り「,」
と数値の位取り「,」の識別が出来ないと言う
問題が出てきてしまい対策が出来ていません。

ただし、
書式設定で見た目だけ「,」で
区切って見える数値については問題はありません。

カンマ混じりの文字列を計算する場合は
簡易計算関数を使用してください。

使い方はTcalと同じです。
また、
単位記号の括弧での囲み忘れ対策として
幾つかの土木系単位の自動認識機能も追加。