マイクロソフトのエクセルで自社の標準的な原価を算出し、
販売価格と設備投資を決定する
事前に利益を確実にし、戦略的な経営へができます。
エクセル儲かる標準原価計算テンプレートの無料ダウンロード
シェアウェアですが無料の試用ができます。
作者：右井 仁晶さん
動作OS：Windows 10/7/Vista/XP
「工程別［加工費］標準原価計算」です。
自社で生産する製品１単位量の
「標準的原価」を算出するツールです。
「単位量」とは、自社で生産、販売する単位で、
個や Kg、本、ℓ、m、束、セットなどを示します。
（本書内では個で説明しています）
「実践、実務で使える、
エクセルで始める標準原価計算」をキャッチフレーズに、
「簡単に始めてみる」ことを重要視しています。
自社のコスト、原価の実力が分かるため、
儲かるための改善に繋げることができます。
いったい、自社の製品は、幾らで作る、
生産すべきか? が明確になります。
「標準原価が分かる」とは、
「経営上の目標」を設定することで、
「戦略的な経営」を行うことです。
◆「儲かる標準原価計算」による、活用、改善について
標準原価＝商品、
製品 1 単位量の標準的原価」が分かると、
●「幾らで売れば、幾ら儲かるのか?」
「幾らまで値下げしても大丈夫か?」が分かり、
戦力的な価格設定が可能になります。
どんぶり勘定のように、最悪、
「売れば売るほど赤字」は無くなります。
●「目標原価」が設定、分かりますので、
全社的にコスト、原価を意識した生産活動
（自分の作業と原価の関係が明確になる
「責任会計」）が活性化します。
●工程改善、設備投資で、
「どのくらい改善し儲かるのか」が分かり、
無駄な投資、お金を捨てることが無くなります。
（導入前は、損をしている事さえも分かっていません）