ネットワーク工程表自動作成エクセルテンプレート

マイクロソフトのエクセルで
ネットワーク工程表を自動作成する
マクロで動作するテンプレートです。

ネットワーク工程表自動作成エクセルテンプレートの無料ダウンロード
フリーソフト(無料です)
作者:古川 尚弘さん
動作OS:Windows 10
エクセル2010で動作確認しています。

※Ver2.0に更新しました。

鉄骨工事の建て方工事において、
建て逃げ方式と積み上げ方式
(節ごとにスラブを打設する場合)を
選択できるようになりました。

ネットワーク工程表自動作成
Ver.1.0 は、
エクセル上で動作するマクロです。

このマクロを利用して、
建設工事におけるネットワーク工程表や、
作業用のフォーマットを自動作成できます。

建築物の規模や構造種別を
入力し休工日設定を行うと、
「公共建築物の工期算定標準」
に基づき適正工期を算出し、
ネットワーク工程と
出来高曲線を自動作成します。

工事種別ごとに日数調整ができるので、
予定工期に合わせた工程表を作成できます。

■ 操作手順について

 操作手順は、
 表示されるメッセージボックスに
 従って操作できます。

【1】koteihyo1.0.xltmをOffice の
 カスタムテンプレートに保存して開く。

【2】最初のメッセージボックスで
 作業内容が「工事工程表」か
「作業フォーマット」作成かを選択する。
(マウスの右ボタンメニューからも選択できます。)
      
【3】「工事概要」
 (または「作業期間」)を入力します。

【4】「休日設定」を入力します。

【5】工種ごとに工事の
 規模や諸条件を入力します。

【6】「公共建築物の工期算定標準」
 に基づき、
 適正工期が暦日数と
 実働日数で算定されます。

【7】休日部分の色設定と
 用紙の余白設定を入力します。
(A3サイズが基準です。)

【8】出来高曲線を
 描画するかどうかを入力します。

【9】ネットワーク工程表が
 自動作成されます。

【10】工事期間を調整したい場合は、
 「工程調整」ボタンを押します。
 工種ごとに1日単位で調整できます。

【11】図形とセルがずれる場合は、
 「セルずれ調整」ボタンを押します。
 ずれの度合に応じて調整値を
 パーセンテージで入力して下さい。
 何度でも可能です。