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エクセルの表の作り方2

  • □ 総合計の入力について
    表の作り方1での結果は下の図のようになります。
    この表に総合計の式を追加をします。


    総合計の式の入力位置は、合計の列(E)の8行目(1行目は空白になっている)
    「E8」です。
    □ 関数を使う
    総合計の式は、今回は関数を使用します。
    関数というと難しそうですが、この関数はとても簡単です。

    1、総合計を表示する答えのセル「E8」をクリックします。


    2、ツールバーにある「Σ」マークのツールをクリックします。
      下の図の赤丸のツールです。(オートSUM)


    3、この作業だけで、「SUM」という関数が挿入されました。
    この状態のまま総合計の元となる数値の範囲を指定します。
    範囲は、それぞれの合計が表示されている全てのセルですから、
    E3」~「E7」ということになります。
    まず、「E7」をクリックして、そのまま「E3」までマウスを移動します(ドラッグする)
    下の図のように、点線で範囲が指定されます。
    Enter」キー押して完了です。

    オートSUMのツールをクリックしただけで、自動的に必要な範囲が指定される
    場合もありますので、範囲に間違いがなければ、そのままEnterで確定しください。

    下の図が総合計完了の表です。

      表示された数値の左セルに「総合計」と入力します。

  • □ オートSUM 関数について
    SUM関数は、指定した範囲の合計(たし算)をかんたんにする関数です。
    式で入力すると、今回の例では

    =E3+E4+E5+E6+E7 と同じですから、この関数を使用するほうがカンタンです。


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