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excel2013の初心者用説明も
計算式の入力や関数の使い方などエクセル2013での方法はこちら
関数の基本についての説明(旧版)はこちら
エクセルの表の作り方2
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□ 総合計の入力について
表の作り方1での結果は下の図のようになります。
この表に総合計の式を追加をします。
総合計の式の入力位置は、合計の列(E)の8行目(1行目は空白になっている)
「E8」です。
□ 関数を使う
総合計の式は、今回は関数を使用します。
関数というと難しそうですが、この関数はとても簡単です。
1、総合計を表示する答えのセル「E8」をクリックします。
2、ツールバーにある「Σ」マークのツールをクリックします。
下の図の赤丸のツールです。(オートSUM)
3、この作業だけで、「SUM」という関数が挿入されました。
この状態のまま総合計の元となる数値の範囲を指定します。
範囲は、それぞれの合計が表示されている全てのセルですから、
「E3」~「E7」ということになります。
まず、「E7」をクリックして、そのまま「E3」までマウスを移動します(ドラッグする)
下の図のように、点線で範囲が指定されます。
「Enter」キー押して完了です。
オートSUMのツールをクリックしただけで、自動的に必要な範囲が指定される
場合もありますので、範囲に間違いがなければ、そのままEnterで確定しください。下の図が総合計完了の表です。
表示された数値の左セルに「総合計」と入力します。 -
□ オートSUM 関数について
SUM関数は、指定した範囲の合計(たし算)をかんたんにする関数です。
式で入力すると、今回の例では
=E3+E4+E5+E6+E7 と同じですから、この関数を使用するほうがカンタンです。