エクセル概算工事用

概算エクセルについて概算手法は、その目的と状況に応じた
最適な手法を選択することになりますが、
ここで紹介する「概算エクセル」は、 企画段階の大概算から、
基本計画~実施設計直前までの中概算・簡略試算・精概算にも対応、 
情報量を増やしながら概算精度を向上させることができます。

概算エクセルのダウンロードはこちら
サンプル版です。作者:小笠原 宏明 さん
動作OS: Windows 10/8/7/Vista

特長
・数量(部位数量)算出を優先し、
金額設定の段階でその数量を各仕上に割振る方法。 
⇒ <変更の容易性、仕上選定の考え方を整理>

・まず最初に床面積や建物用途、構造等による大概算設定をします。 
実績量(データ蓄積)にもよりますが、
この段階だけでもかなりの精度実現可能。

・内部各面積はゾーン区分単位で数量集計。 
床面積算出と共に各室タテヨコ倍数による方法、あるいは精拾いより壁面積算出。

・分類の煩わしい壁仕上下地の拾いを、間仕切拾いと関連させて合理的に設定する。
・仕上単価をできるだけ別帳票とせず、本帳票の中で選択する。
・共通仮設 ・ 直接仮設 ・ 現場経費は、建築工事算出完了とともに自動算定。
・各種詳細設定。(躯体・鉄骨の概算数量、杭工事、
外壁・足場の追加・調整、仕上下地・間仕切の調整、建具詳細拾い、雑、外構、設備)

・提出金額のシュミレーションと提出内訳自動作成。 (部位別形式)
※使用にあたっては、フォルダーの作成とファイルの解凍、移動が必要です。 

(C:)
|–概算 概算*.*.xlsm・・メインファイル
※*.*はバージョンを示す
|
|–sub 試算内訳.xlsm・・補助ファイルです、
削除・名前や内容変更等はしないで下さい。

※特にアンインストールの必要はありません。 
不要な場合は、全ファイル・全フォルダーを削除ください。