エクセルで電子出席簿

電子出席簿はマイクロソフトのエクセルで出席簿の欠席数合計を自動計算してくれるソフトです。
マクロ機能一切なしのシンプルなエクセル関数のみで構成していますが、多機能です。
カスタマイズも簡単にできます。
2018年6月の最新バージョンに更新されました。
ver.5(説明表示の変更,機能に変更はなし)

エクセル電子出席簿の無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)作者:stdnt さん
動作OS: Windows 10/8/7/Vista/XP

期ごとの合計を出力
 一日全ての時間を休むと一日欠席に自動カウントされる機能
 遅刻・早退、忌引き・出席停止の自動カウント機能
 欠席数の多いものには警告色を出す機能

エクセルのシート構成
「基本情報・年間合計」「1期合計」「2期合計」 「1・2期合計」 「3期合計」「4期合計」 「3・4期合計」
「出席簿」「欠席計算用」「欠席計算用(1期)」「欠席計算用(2期)」「欠席計算用(3期)」「欠席計算用(4期)」
「1期計算用」「2期計算用」「3期計算用」「4期計算用」

使い方
ⅰ:「基本情報・年間合計」のシートに基本情報を入力します。
 (エクセルの白いセルに入力します。色つきのセルにはロックがかかっており、入力できません。)
    
ア:「教科」の欄に自分のクラスの授業名を全て入力します。
イ:「単位数」の欄にそれぞれの教科の単位数(1週間の授業数)を入力します。
ウ:「欠席数の上限」の欄にそれぞれの教科で欠席してもよい上限の日数を入力します。
  (カッコ内の計算式は参考です。年間35週×単位数の三分の一を超えると履修にならない学校の例です。)
  (それぞれの学校の条件で上限の計算方法を変えてください。計算でなく、じかに日数を手入力でも構いません。)
エ:右上の「欠席数の警告色を出す比率」を入力してください。
  (たとえば0.45と入力すると、欠席数の上限23としたとき、23×0.45=10日休んだ生徒のセルは赤くなり警告色となります。)
オ:クラスの生徒名を入力してください。
  (クラスの生徒名に加えて、「全時数太郎」という生徒を用意・入力しておきます。これは、全時数を欠席する生徒とします。)
  (「全時数太郎」の欠席合計=時数カウントに利用できます。)
カ:クラスの人数が45人を超える場合はファイルをコピーして使用してください。
  (例:「電子出席簿(生徒前半).xlsx」と「電子出席簿(生徒後半).xlsx」)

その他の使い方は付属のreadme.txtに記載されています。