パワポエクセル一発リント君はマイクロソフトのエクセルや
PowerPointファイルのテキスト化と
誤字/表記揺れの検出を行うツールです。
パワポエクセル一発リント君の無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)作者:ゆー さん
動作OS:Windows 10/8/7/Vista/XP
エクセルのブックやテンプレートではなく
単独で動作するツールです。
概要/基本的な使い方
◎exeファイルを実行したフォルダ配下の全PPTXとXLSXファイルから、
テキストデータを抽出し、
「pptx2text_result.txt」「xlsx2text_result.txt」に出力します。
複数の資料を横断して検索するための
インデックス作成ツールとしてもご利用可能です。
出力したテキストデータ中の、誤字や表記揺れを検査し、
「pptx_lint_result.txt」
「xlsx_lint_result.txt」に結果を出力します。
元ファイルの直接修正は一切実施しません。
元ファイルは汚しません。
修正はご自身で確認しながら実施してください。
◎PPTX/XLSXファイルが存在しない場合、
代わりに「txt_lint_input_file.txt」に対して、
誤字や表記揺れのチェックを実施し、
同様に「txt_lint_result.txt」に結果を出力します。
これにより、
PPTX/XLSXファイルが無くても
テキストのチェックツールとしてご利用可能です。
■本ツールの制作意図
◎「ユーザ」「ユーザー」「サーバ」「サーバー」などの、
どちらも使われる表記であるが、
資料内で表記を統一していない状態、は良く発生します。
また「PowerPoint」
「powerpoint」などの、大文字小文字の揺れも良く発生します。
これらは致命的な欠陥ではないものの資料として気持ち悪さを残します。
既存のスペルチェッカーでは
こうした資料内の表示のズレに無力でした。
さらに「誤字」の検出についても、
既存ツールの内臓辞書以外の用語に対応していません。
そこで本ツールでは、
利用者の資料内で使われている単語をベースにして
チェックを行うことで、誤字/表記揺れの一括検知が可能になりました。
完全に単一ファイルで動作するようにし、
ネット接続や、前提ツールが不要、という点も大きな特徴です。
ネット上への資料の流出の心配がありません。
■特徴
◎ご自身で辞書やチェックの
ルールを用意する必要が無く気軽に使えます。
本ツールでは、インプットとした
ファイル群内で使用されている用語(名詞)に対して、
使用回数をベースにチェック処理を行っています。
50ページ以上の資料など、
ある程度分量のある資料へ使う方が有用です。
◎辞書/解析用のデータを内蔵しているため
ファイルサイズは多少大きいものの、
「完全オフラインで&単独で」動作します。
また、
一切の通信機能を持たないため、機密資料にも安心してお使いになれます。
誤字/表記揺れツールの多くは、辞書利用やログによる自己学習のため、
Web接続を要するものや、高価で有料なものがほとんどです。
◎複数のPowerPointファイル(またはExcelファイル)に対して、
一括処理を実施するため、ファイル間での表記統一のチェックが可能です。
複数の資料をテキスト化するためのツールとしても便利です。
◎通常のテキストデータに対する確認も可能です。