マイクロソフトのエクセルで減価償却費
(旧定額法・定額法・旧定率法・19年定率法・24年定率法)
の計算と明細表の作成まで出来る。
このテンプレートは4年版に更新しました。
以下より移動お願いします。
エクセル 4年分減価償却費の計算の無料ダウンロードはこちら
※以下は旧ダウンロードの説明です。
フリーソフト(無料です)
作者:古川 頼之さん
動作OS:Windows 10/8/7/Vista/XP
資産1個につき、1枚のシートに記入します。
1 定額1~15シートは、
旧定額法(19年3月31日以前取得)と定額法
(19年4月1日以後取得)用です。
1 シートに、 1 種類で計算します。
定率1~5シートは、
旧定率法(19年3月31日以前取得) と
定率法(19年4月1日以後取得)、
定率法(24年4月1日以後取得)の3種類
の計算が可能ですが、
1 シートに、 1 種類で計算します。
新規のシートの入力は取得価額と
前期末帳簿価額は同額となります。
また、決算年度も取得年度末となります。
「決算年度」には、資産を取得した
年の直近の決算年度を入力します。
法人の場合は、資産を取得した年の期末の年度。
個人の場合は、資産の取得年度を入力します。
この年度が、当期の年度と一致する行の
データを償却費の明細合計に転記します。
期間の中途から入力する場合は、
前期末帳簿価額と改定取得価額の両方を入力します。
定率法の、改定取得価額は、
当初の価額をその資産を廃棄するまで
永久保存します。
2 明細合計は、定額法1~15と、
定率法1~5のシートから決算年度の
データのみを転記したものです。
明細合計は、定額1シートから
定率5シートまでの明細書の決算年度に合致した、
塗りつぶし行の算出償却額
・期末帳簿価額が 記載されます。
定額・定率シートの取得価額に
金額のないものは、上に詰めて記載します。
3 明細貼付用は、明細合計から、
一行又は2行以上まとめて貼付け、
税務申告用に使用できます。
① 貼付け先(明細貼付用)の貼付けたい場所の
セルは、すべて結合は解除しておきます。
解除していないと貼り付けできません。
② 貼付け元(明細合計)の貼付けたい場所を、
クリックでなぞってコピーして、
値のみを明細貼付用に貼付けます。
③ 同様に、書式(設定)を明細貼付用に貼付けます。
貼り付けは、値と、書式と別々にしてください。
④ 貼付けが終わったら小計と
合計をして表を完成させます。
4 明細移動用 (明細合計から移動させます。)
① 摘要欄の右側のNo 1~22までの番号(青数字)は、
摘要合計のデータの行番号(右端欄外青字)を入力します。
② 明細合計の行番号を入力して、
データを明細合計から明細移動用に必要な行を
個別に選択して1~20を入力(順不動)します。
0 又は、22以上の数はデータを表示しません。
青の数字を訂正します。数字(緑のNo)は、
実際の行番号です。修正しません。
③ 移動が終わったら小計と合計をして表を完成させます。